2024.01.25
COLUMN コラム
【夜職から昼職への転職】面接をバックレする3つのリスクと正しい辞退の方法
「面接が決まったけどバックレしたい」
「面接が決まったけれど、急遽用事ができたため辞退したい」
このように悩む転職者はぜひこの記事を読んでください。
面接をバックレすることは非常にリスキーです。
絶対にやめてください。
本日は、面接をバックレするリスクや、面接を断る時の正しい辞退の方法を解説していきます。
サクッと読んで頂ける記事になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
面接をバックレする3つのリスク
リスク①もう一度応募することができない
会社は、何百・何千人もの書類から審査し、面接する人を選択しています。
つまり、バックレするような人に、もう一度チャンスを与えている暇はないのです。
仮に、同じ会社をもう一度受けたいと思っても、再応募することは不可能です。
そもそもバックレしてしまうと、どんな優秀な人材でも「だらしのない人材」「信用に値しない人材」との評価を下されてしまいます。
一度のミスで、信頼関係は崩れ去ってしまうわけです。
リスク②情報が回ってしまう恐れがある
バックレしたい会社が中小企業の面接であっても、親会社が大きな会社である可能性があります。
そのため、他の企業にバレることはなくても、グループ企業で名前が回されてしまう可能性は否めません。
本命の企業が、実は「バックレした会社のグループ会社だった」「バックレした会社と繋がりがあった」なんてことは少なくありません。
小さい会社だからといって、甘く見てはいけません。
リスク③バックレ癖がついてしまう
「まあ、一回バックレたしまあいっか」
「今回も面倒臭いし、バックレてしまおうか」
このように、一度バックレてしまうと、どんどん楽な方へ流されてしまいがちになりやすいです。
これでは転職活動は全く進まず、また夜職への後戻りに繋がってしまいます。
あなたは今、転職を志しているはずです。
自分の意思を強く持って、真剣に転職活動に励みましょう。
どうしても辞退したい時の正しい方法
「どうしても予定ができてしまったため、断りたい」
「やっぱりこの会社の面接は行きたくない」
このように、どうしても辞退したい場合もあるでしょう。
このような時の正しい辞退の方法は『なるべく早く、誠実に謝罪をする』ことです。
辞退の流れ
①まずはメールを送信する
↓
②電話をかける
↓
③丁寧に誠意を持って謝罪する
この手順で、しっかりと謝罪しましょう。
何度も申し上げますが、大切なのはなるべく早く伝え、丁寧に謝罪するということです。
「面倒だからメールだけでいいかな?」なんて思っていませんか?
メールだけの謝罪は、絶対にやめてください。
誠意を伝えるためにも、直接電話をするべきです。
辞退が当日の場合
直前に面接をキャンセル(ドタキャン)をする場合、担当者は面接準備や面接中である可能性が高いです。
そのため、すぐにはメールが確認できない場合があります。
この場合は、なるべく早めに電話をかけましょう。
理由を聞かれた場合、会社が不快に感じるような内容は避け「諸事情により辞退させて頂きます」と述べればOKです。
まとめ:どうしても断りたい時は、なるべく早く連絡を
いかがでしたでしょうか?
もし、どうしても面接を辞退しなければならない用事ができた時・辞退したくなってしまった時は、なるべく早く丁寧に、誠意を持って謝罪を行いましょう。
連絡なしの「バックレ」は、あなたの信頼や品格を下げてしまうきっかけに繋がります。
しっかりと、強い意志と覚悟を持って転職に臨んでください。
あなたの健闘を心より祈っています。
何から始めたらいいかわからない、
そんな方はまずは昼ドリにご相談ください。
専任のスタッフが履歴書の書き方や面談、
その後のフォローまで誠心誠意対応させていただきます。