「毎月収入が不安定な夜職から昼職へ転職したい」
「水商売をあがりたい」

水商売は自分の頑張りや出勤日数によって、毎月収入が変化する不安定な職業です。
そのため、将来のことを考えて昼職への転職を考える方も少なくないです。

とはいいつつも「どんな職種が向いているのだろう？」「今までの経験を活かせる職種はあるのだろうか？」などと悩みは尽きません。

本日は、そんな夜職経験者のあなたにおすすめしたい、今まで得たスキルを活かせる職種を3つご紹介していきます。

夜職から昼職、正社員への転職支援実績多数！昼ドリへ気軽にご相談ください。

夜職で得られるスキルとは？

実は夜職はスキルがたくさん得られる職種です。

• 話す力（トーク力）
• 聞く力
• 周りを見て動く器用さ
• 相手の心地よい相槌
• ライティング技術（営業ライン等）

など、ざっと上げただけでも、仕事に活きるスキルを知らない間に習得しています。

つまり、これらを活かすことのできる職種に就けば、昼職でも大活躍できるというわけです。

職種①接客販売員

1番におすすめしたいのが「接客販売員」です。
元夜職であるということは、あなたの容姿は世間的に‘良い‘と分類される方が多いと思います。

やはり、販売員たるもの「動くマネキン」。
容姿が良いだけでもかなり重宝されます。
また、話し上手・聞き上手であることから、あなたの顧客様もすぐにでき、やりがいを感じていただける職種であるでしょう。

例えば、

• アパレルスタッフ
• 美容部員
• エステスタッフ

などがあげられます。
美容や容姿に気を配っていたあなたなら、何ら問題なく、たのしく働ける環境だと思います。

10代から夜職をしていた筆者は、アパレルに就職していた時期がありました。
接客相手が男性相手か女性相手なのかのちがいがあるだけなので、仕事内容はあまり変わらず、常に得意な接客を楽しんで行うことができました。

また、男女の価値観や感じ方のちがいを勉強するきっかけにもつながりました。

職種②受付

2つ目におすすめしたい職種は「受付嬢」です。
コチラもかなり、容姿とコミュニケーション能力が重要視される業種です。

自分を商品としてきた夜職の人間は、上記でもお話したとおり、美意識は高い傾向にありますし、容姿も申し分ないことがほとんどです。

また、仕事量に関してもそこまで多くない場合がほとんどなので、「残業ナシ」で働ける環境が多いようです。

そして、受付は男性ウケもとてもよく、ちがう会社の方との出会いにもつながる可能性が高い職業です。
出会いを増やしたい人にもおすすめの職種であるといえるでしょう。

職種③営業

得られるスキルでもあげましたが、やはり夜職の方には「トーク力」が著しく高い方が多いです。
あなたのもつ、トーク力やコミュニケーション力を使って「営業」の仕事もおすすめです。

あなたが今まで行ってきた信頼関係の構築や、相手を楽しませる会話で、会社の商品を売り込むお仕事です。

営業は高いスキルが必要なのではなく、

• 話す力
• 聞く力
• 商品説明力

さえあればチャレンジしやすい専門性の低い職種になります。

• 化粧品
• 女性向けの下着
• エステ
• 不動産
• 保険関係

などなど、様々な種類の営業職があります。

営業に絞って、いろいろ検索してみるのも良いかもしれません。

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夜職から昼職への転職はハードルが高い？

結論を申し上げますと、夜職上がりで昼職へ転職をすることは難しくありません。なぜなら、昼職は仕事の種類が豊富だから。未経験でも応募できる一般職の求人はたくさんあります。それに最近は、夜職経験者を積極的に採用する企業が増えております。ですから、夜職上がりで昼職への転職はそこまでハードルは高くはありません。しっかりと準備をして転職活動を行えば、転職を成功させることは可能ですよ！夜職から昼職への転職を考えている方は「私に昼間の一般職はできないかも…」と悩まず、思い切って応募しましょう。

求人数が増えているため昨年より夜職から昼職への転職は簡単です

厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和4年1月分)について」によると、令和4年1月の一般職の有効求人倍率（季節調整値）は1.20倍。前月を0.03ポイント上回っております。さらに 1月の新規求人は前年同月と比較すると14.6％増。求人数は昨年よりも大幅に増えております。ですから、今年は昨年よりもハードルは高くなく、転職しやすい状況だと言えるでしょう。夜職から昼の一般職への転職を考えている方はこのチャンスを逃さず、「できないかも…」とあきらめず、思い切ってトライしましょう。

関連記事：【昼職への転職】中卒・高卒でも就職しやすい職種3選

水商売（夜職）から昼職転職する際の転職サイト・エージェントの選び方

水商売（夜職）から昼職に転職する際の転職サイト・エージェントを選ぶ際のポイントは、以下の3つです。

転職サイト・エージェントを選ぶ際のポイント

1. 求人数が多いか
2. 水商売（夜職）から昼職転職に強いか
3. サポートが充実しているか

水商売から昼職への転職に適した転職サイト・エージェントを選ぶことで、自分に合った求人を見つけやすくなります。

求人数が多いか

水商売から昼職に転職する際は、求人数の多い転職サイト・エージェントを使いましょう。

求人数が多いと以下3つのメリットがあります。

• 自分に合った求人を見つけやすい
• 幅広い業界・職種の求人に出会える
• 学歴・職歴不問求人がある可能性が高い

昼職が初めての方は、「昼職にどのような求人があるのかわからず、転職に踏み出せない」と悩むこともあるでしょう。

求人数が多い転職サイト・エージェントなら、幅広い業界・職種の求人に出会えます。

「どの転職サイトを選べばいいかわからない」と思った時は、求人数の多い転職サイト・エージェントから使ってみましょう。

水商売（夜職）から昼職転職に強いか

水商売からの昼職転職に強い転職サイト・エージェントを選ぶのも重要です。

転職サイト・エージェントには、下記2つの種類ございます。

• 総合型：幅広い業界・職種に対応している
• 特化型：特定の業界・職種に対応している

特化型の中には『夜職から昼職への転職』に特化した転職サイト・エージェントがあり、以下5つの特徴があります。

特化型転職サイト・エージェントの5つの特徴

1. 夜職歓迎の求人が多い
2. 夜職経験を隠さずに転職活動できる
3. 夜職経験者が働いている職場が見つかる
4. 夜職・昼職を掛け持ちできる求人がある
5. 夜職経験者が活躍できる求人を見つけやすい

夜職から昼職への転職で一番の難点は「夜職を受け入れてもらえるか」ということです。

夜職からの昼職転職に特化した転職サイト・エージェントなら、夜職経験が前提の求人を多く取り扱っています。

夜職経験を隠す必要がないだけでなく、夜職経験だからこその強みやスキルを評価してもらうことが可能です。

転職サイト・エージェントを使う時は、特化型と総合型の両方を合わせて活用するのがおすすめです。

サポートが充実しているか

転職サイト・エージェントがどのようなサポートを行ってくれるかも大切なポイントです。

転職サイト・エージェントでは、以下のサポートが受けられます。

転職サイト・エージェントで受けられるサポート

1. 自分に合った求人の紹介
2. スキルや強みの洗い出し
3. 日程調整等の企業との連絡代行
4. 転職の悩み相談
5. 履歴書・職務経歴書の作成サポート
6. 面接の練習
7. マナー研修
8. パソコン研修

経験豊富なキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれるのも心強いです。

キャリアアドバイザーは、「自分の何が強みかわからない」「どのような昼職に向いているかわからない」といった悩みにも対応してくれます。

日中は電話に出るのが難しい夜職の方でも、転職サイト・エージェントが企業との連絡を代行してくれれば安心です。

夜職から昼職への転職は難しいの？不安な方はサポート役をつけましょう

夜職から昼職への転職はハードル高くはありません。しかし一人で転職活動をすると、大事なことを見落としたり、気づかなかったりして失敗を招く可能性があります。ですので、転職活動を行う際は必ずサポート役をつけましょう。「サポート役を見つけることができない…」という方には、転職エージェントの利用をおすすめします。転職エージェントを利用すると、一般職の求人紹介や選考対策に加え「履歴書の作成」や「面接の練習」なども行ってくれます。さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれますよ！夜職上がりで昼の一般職への転職を成功させたい方は、ぜひ転職エージェントを利用しましょう。

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まとめ：培ったスキルを活かそう

いかがでしたでしょうか？
興味のある分野は見つかりましたか？

今回紹介した職種以外にも、色々な仕事が世の中に存在します。

あなたにコミットする仕事がきっと見つかります。
自分は何が向いているのか？本当にやりたいことはなんなのか？
自己分析してみましょう。

夜職を勤め上げたあなたなら、きっと昼職でも活躍できます。
心よりあなたの健闘をお祈りします。

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