2024.01.25
COLUMN コラム
キャバクラから昼職に就職
夜職から昼職に転職して気がついたこと
そろそろ昼職に転職したいな……と思っても「うまくやっていけるかな」「どんな仕事ができるのかな」と不安になっていませんか?
筆者は若い頃、夜職の経験を数年間しています。
夜職から昼職に転職したとき、あらためて気がついたことがいくつかありました。
今回は、夜職から昼職に転職して気がついたことをご紹介します。
昼職に転職しようと思った時にあらかじめ知っておくと、安心して転職活動ができますよ。
昼職に転職して気がついたこと
夜職から昼職へ転職しようとした時、不安になることはどんなことでしょう。
夜職の経験は、昼職で役に立つスキルではない…と思いがちです。
昼職に転職して気がついたことを、以下に紹介します。
夜職のコミュニケーション能力は強みになる
夜職は、高度なコミュニケーション能力が求められます。
なにがあっても笑顔で真摯に人と接する姿勢は、もちろん昼職でも求められるスキルです。
しかし、なかなかそれが難しい人が多いのも事実。
その意味で夜職のスキルは、大きな強みになると言えるでしょう。
たとえば受付業務や営業職などは、コミュニケーション能力が必須のスキルです。
また、記憶力も夜職では大切です。
会話の流れや人の顔、名前を覚えることも夜職の重要な仕事のひとつですね。
昼職でもそれは同じことです。
実務だけではなく、人間関係を円滑にするスキルは社内の雰囲気をよくしてくれるため、なくてはならない人材として評価されるポイントになるでしょう。
健康面でのメリットが大きい
筆者が昼職に転職した時、健康面でのメリットが大きいことにあらためて気がつきました。
夜職では昼夜逆転しがちで、お酒も毎日になりがちです。
お給料では夜職の方が時間単価で考えると、やはり高くなるでしょう。
しかし実際に昼職で働くと、時間単価でははかることのできないメリットがあります。
生活リズムが整うことは、健康面でもメンタル面でも日常が安定します。
社会的信頼が得られるメリット
昼職に転職して得られるメリットの中に「福利厚生」があります。
福利厚生とは、会社が従業員の経済面や健康面をサポートしてくれる制度です。
法律で決まっている「法廷福利厚生」と、会社ごとに決められている「法定外福利厚生」の2種類があります。
会社ごとの福利厚生をチェックして転職活動をしていくのもよいでしょう。
社会保険や交通費、住宅手当、家族手当など、いろいろな福利厚生があるので生活が安定しますよ。
昼職のスキルはなんとかなるもの
昼職に転職するには必要なスキルが足りないのでは……、と不安になる方も多いと思います。
たとえばパソコン操作や事務作業、または社会人としてのマナーなどが、充分ではないと考えてしまうかもしれません。
パソコン操作や事務作業スキル
昼職のスキルとして「最低限パソコンくらいは触れないと……」と思っていませんか。
筆者は昼職に転職した時に、パソコンの電源の入れ方から教わりましたが、問題なく業務に進めました。
最近はパソコンを日常的に使っている人と、スマホですべて完結…という人にわかれるようです。
意外とパソコンを日常的に使っていない人も多いので、採用後に慣れていくということで問題がない職場は多いものです。
昼職は世界が違うので戸惑うかもしれない…
夜職から昼職に転職した時、戸惑うかもしれない…と不安ですよね。
その世界にはその世界の常識があるので、最初は戸惑うのもある程度は当然でしょう。
しかし、それはどの世界でも同じことかもしれません。
昼職に変わった直後は、慣れないことで不安になったり心細くなったりすることもあるかもしれません。
とはいえ、人は慣れる生き物です。
すぐにそれが日常の生活になっていき、「あたりまえ」になっていくでしょう。
もし社会人としてのマナーに不安がある場合は、研修制度がしっかりしているかどうかを転職の際にチェックするといいでしょう。
まとめ
夜職の仕事をしながらも、今後のことを考えて昼職に転職しようかと考える人は多いでしょう。
しかし、昼職はまったく違う世界に感じてしまい「自分にできるのかな……」と心配になってしまうことは無理もないことだと思います。
パソコン操作や社会人マナーなどは、職場で慣れながら研修などでも身につけられるものです。
また、夜職の強みはなんといってもコミュニケーションスキルです。
転職先でも高く評価されるポイントになるでしょう。
昼職は福利厚生もあるので、安定した生活を送れますよ。
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