2024.01.25
COLUMN コラム
水商売の辞め時が分からない!?辞めたいと思う理由を紹介!!
「いつまで水商売を続けるのだろう。」
ふと思い、この記事を読んでいることでしょう。
水商売をはじめると、なかなか辞め時は分からないものです。
水商売しかしたことがなければ、なおさらのこと。
しかし、あなた自身が水商売を辞めたい、やりたくないと感じたときが辞め時です。
水商売を辞め時だと思う理由は、精神面や体力面、環境の変化などさまざまなきっかけがあるかと思います。
この記事では、水商売を辞めたいと思う時の理由を紹介しています。
水商売の辞め時が分からないと悩んでいるあなたは、必見です。
この記事を読むことで、あなたが辞め時だと感じるタイミングがわかりますよ。
1.水商売の辞め時が分からない!!
水商売の辞め時は先程もお話した通り、あなた自身が「水商売を辞めたい。」「水商売をやりたくない。」と感じたときです。
辞め時は人それぞれで、さまざまな理由があります。
この場合が辞め時です!!など、決まりはありません。
あなた自身の中で「潮時かな」と感じはじめたら、まさに辞め時といってもよいでしょう。
この記事を読んでいるということは、まさに辞め時だと思っているからではないでしょうか。
あなた自身の気持ちに、素直に向き合って考えてみてください。水商売の辞め時は、精神的な理由、肉体的な理由、環境の変化によるものがあります。
水商売を辞め時だと思う理由を、具体的に紹介しましょう。
2.水商売の辞め時だと思う 精神的な理由
水商売の辞め時だと感じる1番の理由として挙げられるのが、精神的な理由によるものです。
水商売といえば、給料も高く、華やかな世界というイメージですよね。
しかし、華やかな世界とは裏腹に、水商売は接客へのストレスやノルマなどのプレッシャーから、精神的に辛いと感じることも多いのです。
2-1.接客によるストレス
接客によるストレスが原因で精神的に辛く、辞め時だと感じる場合が多いでしょう。
水商売は、お客を楽しませる仕事。
しかし、スタッフが潰れるまでお酒を飲ませ続けたり、スタッフをののしったりして嫌がらせをするお客もいます。
嫌がらせをするお客にも笑顔で接客をしなければいけないため、ストレスになることも。
また、お客によってはお触りが厳禁であるにも関わらず、執拗に迫ってきたり、触ってきたりする人もいます。
接客するお客がすべていい人ではないため、だんだんコミュニケーションをとることが辛くなってしまう場合があるのです。
2-2.プライベートの時間がない
水商売の仕事をしていると、プライベートの時間はありません。
指名をとるためには、お客と仲良くなることが必須。
そのため、アフターや同伴などをして業務時間外にも、お客と一緒にいる時間が多いです。
一緒にいなくても、店に来てもらうため、ラインや電話をする必要があります。
そのため、実働時間は、8時間を超えているでしょう。
一般のサラリーマンよりも働いていますね。
つねにお客とやり取りする時間が多いため、プライベートの時間がなく、辛いと感じやすいです。
2-3.ノルマや競争社会へのプレッシャー
ノルマや競争社会へのプレッシャーが辛くて、辞め時だと思う場合もあります。
水商売は、頑張れば頑張るほど稼げる仕事です。
しかし、逆をいえば成果主義であることを意味します。
水商売はノルマがあり、あなたが勤めている店の他にも、たくさんのライバルがいる競争社会。
友達と同じ時期に働きはじめても、数か月後、仕事に大きな差が出ているなんて当たり前の世界です。
そのため、ノルマや競争社会へのプレッシャーが、耐えられないと感じてしまうこともあるでしょう。
2-4.金銭面の不安
水商売は収入が安定しない職業のため、金銭面の不安により、辞め時だと感じる場合もあります。
水商売は給料もよく、お客からプレゼントも貰えるイメージですよね。
しかし、お店に来てもらうため、お客へプレゼントを用意する必要もあります。
もちろん、プレゼント代は自腹です。
他にも、遅刻や当日欠勤には罰金があるため、遅刻や欠勤が多ければ給料が全くないことも。
収入が安定しないため、金銭面に不安を感じてしまうこともあるでしょう。
2-5.お店への不信感や不満
お店への不信感や不満が募り、辞め時だと感じる場合もあります。
挙げられる理由には、きちんと給料を貰えないことや、お店や従業員とのトラブルが原因ということがほとんどです。
お店や従業員とのトラブルにより、他の従業員から白い目でみられたり、不当な扱いを受けたりしてお店に居づらいと感じてしまいます。
3.水商売の辞め時だと思う 体力的な理由
長年、水商売を続けていると、年齢とともに体力が衰えてきます。
若いときは大丈夫だったことも、年齢を重ねていくごとに、辛く感じはじめることもあるでしょう。
次は、辞め時だと感じる体力的な理由を紹介しましょう。
3-1.年齢による体力の衰え
体力的に辞め時だと感じる理由の1つに、年齢による体力の衰えが挙げられます。
気がつけば、何年も水商売の世界にいることもありますよね。
何年もいることで、お客とも十分な信頼関係が築けているなどのメリットもあるでしょう。
しかし、年齢を重ねるたびに体力は衰えてきます。
若いうちは、多少無理をしても大丈夫だったことも年齢を重ねて、辛いと感じた経験はありませんか。
また、年齢によって若い子よりも不利になることもあるでしょう。
まわりがあなたよりも若い子ばかりだと「ここにいてもいいのだろうか」と不安を感じ、辞め時だと思うこともあります。
3-2.生活リズムによる体調不良
生活リズムの乱れによる体調不良も、辞め時だと感じる理由です。
水商売は、基本的に夜の仕事が多いです。
アフターなどで、明け方に帰宅することもあるでしょう。
朝寝て、夕方に起きる生活を続けていくと睡眠障害や免疫力の低下など、さまざまな症状があらわれます。
人は、お日様の光を浴びるのがよいですからね。
昼夜逆転の生活を続けているため、体調不良が続くのであれば、辞め時だと感じはじめるきっかけです。
3-3.お酒による体調不良
お酒を飲むことが多い水商売は、それが原因で体調を崩しやすいです。
お客にお酒を出してもらったら、もちろんすべて飲まなければいけません。
高いお酒を出してもらったのに「私、飲めません。」なんて言えるわけありませんよね。
また、よくしてもらっているお客に、高いお酒を出してもらったのに飲まないなんて、言語道断。
そのため、お酒が弱い人や好きではない人はキツイと感じことも。
お酒が飲めたとしても、毎日飲んでいると体調を崩す原因となります。
お酒を飲みすぎて体調が悪化したら、辞め時だと感じることでしょう。
4.水商売の辞め時だと思う 環境の変化
水商売の辞め時だと感じるのは、環境の変化がきっかけということもあります。
次は、水商売の辞め時だと思う具体的な環境の変化を紹介しましょう。
4-1.卒業や就職
学校に通いながら水商売をしていた場合、卒業や就職が辞め時のきっかけとなります。
学生の間だけ水商売をする人はたくさんいます。
就職先が県外で引っ越さなければいけない場合も、辞めるきっかけとなるでしょう。
卒業や就職による環境の変化は、辞め時だと感じる1番のきっかけですね。
4-2.結婚や妊娠
結婚や妊娠をした場合も、辞め時だと感じます。
プロポーズをされて結婚を意識したら、水商売を続けるか考えますよね。
また、妊娠したらなおさらです。
お酒なんて飲めませんし、タバコの臭いも気になってくるでしょう。
4-3.目標金額が達成した
お金を貯めるために水商売をはじめた場合、目標金額が達成したら辞め時だと感じます。
そもそも、お金を貯めるという明確な目標があるため、目標金額が達成できたら辞めるとあらかじめ決めている場合がほとんどです。
目標金額が達成したのに、ずるずる水商売を続けていると、本当に辞め時がわからなくなりますからね。
5.まとめ
水商売の辞め時は、人それぞれです。
精神面や体力面、環境の変化がきっかけとなるでしょう。
「この時が辞め時です。」という答えはありません。
この記事を読むことにより、あなたの辞め時の参考になるとよいでしょう。
ぜひ、この記事を読んで、もう一度あなた自身の気持ちと向き合ってくださいね。
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