水商売の経験を履歴書に書くべきではない?!書き方のポイントを紹介!! | 夜職からの昼職転職・昼職求人なら昼ドリ

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水商売の経験を履歴書に書くべきではない?!書き方のポイントを紹介!!

夜職から昼職へ転職するとき、まずあなたの前に立ちはだかる壁である履歴書。
職歴という欄があり、水商売の経験を履歴書に書くべきか悩みますよね。

結論からお伝えしますと、水商売の経験を履歴書に書くべきではないです。
水商売の経験を、なぜ履歴書に書くべきではないのか疑問や不満に感じることでしょう。

この記事では、水商売の経験を履歴書に書くべきではない理由や、書き方のポイントを紹介しています。
昼職に本気で就きたいあなた。
これを読み、まずは書類選考を突破して、面接に進むことを目指しましょう。

水商売の経験を履歴書に書くべきではない

結論からお伝えしますと、水商売の経験を履歴書に書くべきではないです。
水商売に対する偏見は、今もなお残っているため、書類選考の時点で不採用となってしまう可能性があります。

もちろん、企業の人事担当によるので、必ずしも偏見があるわけではないです。
しかし、金融系などのお堅い企業は、水商売に対して偏見を持つ傾向が強いでしょう。

これを読んでいるあなたは、昼職に就きたいと本気で考えていますよね。
まずは、書類選考を突破して面接に進むことを目指しましょう。

面接時に前職の仕事内容を具体的に聞かれるはずなので、そのときに水商売の経験を直接アピールするのがおすすめです。

「なら、水商売をしていた時期は、違う企業で働いていたことにしておこう。」という考えは、絶対にやめましょう。

嘘の内容を書いても、保険や年金などの支払い経歴や、前職の源泉徴収の提出を求められたときにバレてしまいます。

履歴書の職歴は「任意記入」のため、水商売経験を履歴書にわざわざ書くべきではないです。
だからといって、水商売以外に職歴がなく、履歴書の空白部分が多いのも嫌ですよね。
次は、水商売経験を伏せた履歴書の書き方のポイントを紹介しましょう。

2.水商売経験を伏せた履歴書の書き方のポイント

水商売経験を伏せた履歴書の書き方のポイントは、ズバリ「水商売」とハッキリ書かないことです。
さっそく履歴書の書き方を紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

2-1.飲食店やサービス業などと書く

水商売は、以下の職種にくくられます。

・飲食業
・接客業
・サービス業

そのため、例えば「飲食業のスタッフとして勤務」や「サービス業で接客全般」などと履歴書に書くとよいでしょう。

2-2.派遣スタッフと書く

派遣会社に登録し、店舗に出勤していた場合は「派遣スタッフとして勤務」と、履歴書に書くのもアリです。

水商売専用の派遣会社はいくつもあり、実際に派遣されて勤務していたのであれば、派遣スタッフとなるので嘘ではないですからね。

2-3.職歴なしと書く

アルバイトとして水商売をしていたのであれば、履歴書には「職歴なし」と記入するのもよいでしょう。

ただし、職歴には「なし」と記入し、自己PR欄に「サービス業のアルバイトを経験して…」とサービス業や飲食業などのキーワードを入れつつ、水商売で経験して得たあなたの強みをしっかり記入してください。

「職歴なし」と記入するのであれば、自己PR欄でしっかり熱意を書くことが大切です。
職歴も自己PR欄も内容が薄いとなると、選考時の印象が悪く、不採用になってしまう可能性があります。

自己PR欄では、水商売の経験で得たあなたの強みを、熱意をこめてしっかりと書きましょう。
また職歴の他に、履歴書は綺麗な字で丁寧に書くという意識をすることも大切です。

もちろん、水商売経験を履歴書に書くべき場合もあります。
次は、その場合を紹介しましょう。

3.水商売の経験を履歴書に書くべき場合もある

水商売の経験を履歴書に書くべきではないとはお伝えしましたが、書くべき場合もあります。

水商売の経験があると、コミュニケーション能力やマナーなど優れていると思われますからね。

水商売経験が長ければ長いほど、精神面も優れていると思われることもあるでしょう。
その経験を履歴書に書くべき場合を紹介します。

3-1.専門的な転職サイト

当サイトのような水商売をしている人の転職をサポートする専門的な転職サイトから応募した場合は、水商売経験を履歴書に書くべきです。

サイト自体が、夜職から昼職へ転職することをサポートしているため、水商売経験を履歴書に書き、さらに自己PR欄に水商売で得た強みを存分に書きましょう。

専門的な転職サイトに登録する企業は、水商売で経験して得た能力がある人材を求めているということです。

3-2.正社員扱いだった

正社員として水商売で務めていた場合は、水商売経験を履歴書に書くべきです。
福利厚生がしっかりしていたお店で、社会保険に加入していたのであれば、なおさら書く必要があります。

なぜなら、雇用保険や厚生年金の加入履歴で、会社に前職がバレてしまうからです。
もちろんアルバイトでも社会保険に加入していたのであれば、書く必要があります。

3-3.水商売経験を隠し通せない

水商売経験を隠す場合にはなりますが、面接時に隠し通す自信がなければ、素直に水商売経験を履歴書に書くべきです。

例えば、履歴書に「飲食業のスタッフとして勤務」と書いて、書類選考を通過したとしましょう。
面接時には、必ず飲食業スタッフとして、具体的にどのようなことをしたか聞かれます。
そのとき、あいまいな返答をしてしまったり、言葉が詰まってしまったりすると、嘘だとバレるでしょう。
もちろん嘘をついていると面接官の印象も悪くなり、不採用になる可能性も高いです。

面接官の質問に堂々と答えられる自信がないのであれば、素直に水商売経験を履歴書に書くのもよいでしょう。

3-4.水商売経験を書きたい

水商売をしていたことにプライドがある場合は、水商売経験を履歴書に書くべきです。
書類選考で不利になる可能性は高いですが、自己PR欄には水商売経験で得た自分の強みをしっかりと細かく書きましょう。

何社も応募すれば、あなたの熱意が伝わる企業も、きっと見つかります。
水商売をしていたことにプライドがあるのであれば、存分に熱意を伝えた履歴書を書きましょう。

4.まとめ

水商売に対する偏見は、今もなお残っているため、水商売の経験を履歴書に書くべきでありません。

とはいえ、嘘の経歴を書いてしまうのは、絶対にダメです。
「飲食業」や「派遣スタッフ」などと、履歴書に書くのがよいでしょう。

また、専門的な転職サイトから応募する場合や、水商売にプライドがあるなら胸を張って、堂々と水商売の経験を履歴書に書くべきです。

履歴書は、綺麗な字で丁寧に、熱意をこめて書いてくださいね。
この記事を参考に、さっそく履歴書を書いて面接を目指しましょう。


何から始めたらいいかわからない、
そんな方はまずは昼ドリにご相談ください。
専任のスタッフが履歴書の書き方や面談、
その後のフォローまで誠心誠意対応させていただきます。

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